弊社の研究活動は、会社組織横断で取り組んでいます。
「AI(人工知能)」「ブロックチェーン」「ドラッカーのマネジメント」「プロジェクトマネジメント」
「コミュニケーションスキル向上」「データサイエンス」「コンサルティング技法」
「生損保業界」「事業戦略」など、多岐にわたったテーマ毎にチームを編成し、自主的に研究を重ねています。
活動内容については定期的に全社員を前に成果発表を行い、全体での共有化を図っています。
主な研究テーマの概要は以下のとおりです。
AIの自律的成長に興味を惹かれ、また、その可能性が社会に貢献する確信からAIの研究チームがスタートしました。
AIに対する知識と技術を身に付け、その有用性を提示し社会・ビジネスへの適用を図ることを目的としています。
現在は、人工知能学会発刊の学会誌を研究会の題材として活用し、人工知能学会主催のセミナーへ積極的に参加し情報収集を図っています。
研究会メンバーが各々調査し、研究会の場で発表し議論することで、互いに不足する知識・経験を補い合い、個人で取り組む以上の理解を深めています。
さらに、成果として実装チームを立ち上げ、AIコンペティションに継続的に参加する等、ビジネス創出に繋げる活動をしています。
データサイエンスに関する社会状況や技術の概要を俯瞰しつつ、データサイエンスがビジネスにどのように活かせるのかを学ぶことを目的としています。
データサイエンティストとして、様々な課題を解決できるようになることを目指して、必要な技法を包括的に学習・研究しています。
データサイエンスの本質は、「統計学」「機械学習」、そしてそれらを支える「最適化手法」です。これらについて、数学的知識に基づいて理解し、演習を通した実践的な研究活動を重ねています。
「ドメイン」、「コア・コンピタンス」、「資源配分」等の検討と並行して、事業戦略の策定技術を研究し、より効果的な策定ストーリーを導き出し、当技術が弊社戦略の一助になるだけでなく、
事業戦略策定コンサルティング業務に結び付けることを目標に活動しています。
また、企業の事業戦略の成功事例・失敗事例から得るものは大きいとの判断で幾多の企業を研究し、ケーススタディーとして取り組んでいます。